出張録音とCD・DVD制作　ジェイズミュージック

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【組曲『東方見聞録』】Suite“Eastern Information”／ メタモルフォーゼ

第1楽章　東へ
第2楽章　マルコ・ポーロ
第3楽章　蒼い月
第4楽章　東洋の錬金術師
第5楽章　新たなる旅立ち

【ボーナストラック】
風たちとの出逢い （MBSTV番組「世界ウルルン滞在記」メインテーマ、メタモルフォーゼヴァージョン）

【東方見聞録】
手使海ユトロが、後輩の音楽家で編成されたメタモルフォーゼの為に書き下ろしたオリジナル作品。13〜14世紀にヴェネツィア共和国からアジアへ長い冒険の旅をしたマルコ・ポーロの思いの如く、同門後輩諸氏への飽くなき冒険心、探究心、そして穏やかな日も荒波の中も乗り越え、幾星霜恙無く充実した人生を…という願いのメタファーとしてタイトリングされています。
第3章は2015年3月に天に召され、音楽家諸君の道標となった後輩のサキソフォン奏者・井上淑彦のロマンティックな演奏スタイルを「蒼い月」と準え献上されています。

【手使海ユトロ】
ロシア国民楽派を志向し、大陸的で幻想的な音楽を構築するアンビエント音楽の作曲家。クラシックから民俗音楽に至るまで多種多様な下地があるにせよ、エレクトロニクスの洗礼を受けたデジタルサウンドと国籍不明なエスノとの融合が、人間誰しもがもつ郷愁に心地よく響く作品群は、アンビエント＆メロウと位置付けられています。一部映像作家の根強い支持による映像音楽家としての暗躍、北京におけるオーケストラとのライヴ・コラボレーション、手塚真監督作品「妖怪天国」、村上龍監督作品「ラッフルズ・ホテル」、MBS系「世界ウルルン滞在記」他、映像音楽中心の作曲家。
代表曲に『風たちとの出逢い』（世界ウルルン滞在記）などがあります。
2010年11月、横浜APECレセプションでは、尺八演奏家・三橋貴風、二十弦箏演奏家・外山香と共にライヴを行い、オリジナル曲「夢海路」を披露しました。
2011年、尺八演奏家との共同プロデュースで、全く新しいスタイルの新古典主義を志向する９人編成の演奏家ユニット「夢幻華紋」を結成、活動中です。

【メタモルフォーゼ】
2014年、神奈川県立横浜翠嵐高校が創立100周年を迎えました。その際に記念事業として開催された演奏会に招聘され、１日限定のオーケストラとして演奏した卒業生の音楽家の選抜メンバーを中心に、2016年に手使海ユトロの提案により結成された室内楽団。殆どのメンバーの出身地である横浜を中心に活動を始めており、フルート、オーボエ、ホルン、ユーフォニウム、ピアノ2名、ヴァイオリン2名、チェロという稀有な9人編成でユニークなサウンドを発信、今後の増員、活動が期待されています。
このユニットは誕生間もないです。これから徐々に成育して進化、変態して参ります。ユニット名にはそんな思いが込められています。